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近藤真彦(41)がバレンタインデーの14日、22年ぶりの武道館ライブを行った。近年はカーレース関係の活躍が目立ったマッチだが、ファン1万2000人が往年のアイドルの復活に歓喜した。

 暮れにリリースした新曲「挑戦者」はボクサーがテーマ。それにちなみ、ガウン姿で登場したマッチ、「ただいま~」と客席に声をかけると、会場のボルテージは最高潮に。1曲目の「挑戦者」から観客は総立ち。「ハイティーン・ブギ」「スニーカーぶるーす」「ギンギラギンにさりげなく」など往年のヒットナンバー28曲を熱唱した。

 今年で42歳になるマッチ。会場のファンも30-40代が少なくない。アイドル絶頂期の初々しさはないものの、大人になったマッチが汗して歌う姿に、「あの頃は若かった」と、ともに年を重ねたことをオーバーラップさせたファンも多いはず。

 このところ、目立った芸能活動がなかったことを意識してか、最後のあいさつでは、「今日のステージが最後だと思っている方も多いんじゃないかと思いますが、そんなことはありません。歌だけでなく、舞台にドラマに全力投球します」と完全復活を宣言した。

 このバレンタインライブも毎年恒例で開催していきたいという。

 芸能評論家の肥留間正明氏は「マッチは、近代アイドルの基礎を作った人だし、若いアイドルにとっての見本ともいえる。その存在価値を大いに見せてほしい」とエールを送るが、この奮闘ぶりに、同世代も励まされるか-。

(夕刊フジ) - 2月15日17時1分更新

近藤伯伯真的沒話說~す~ごいなぁ
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